USDJPY
昨日のドル円は反発に転じ、一時107.85付近まで上昇するものの、上値も重く、107円台中盤まで押し戻される動きとなりました。
時間足チャートを見ると、下落基調が続いた後に比較的大きな反発が入った後ということで、流れが変わる可能性にも注意が必要な状況と考えられるなか、本日は引き続き、重要なサポート水準と考えられる107.00付近を守れるかどうかに注目したいです。
しっかりと下に振り切れるような動きとなると、下落基調が本格化する可能性に注意が必要なのに対し、安値を切り下げず、または切り下げ後、すぐに反発に転じ、108円台を回復するような動きとなると、反発地合いが本格化する可能性も考えられ、均衡がいずれに崩れるかで短期的な方向感を探っていきたいところです。
