この1ヶ月の間、長期金利の動きに株式相場が右往左往と翻弄されているようです。
月足の米国10年債利回りを見ると、そろそろ上昇一服になるのではないかと考えています。
今回、テクニカル側面から、自分の考えを簡単に述べておきましょう。

1.1993年から30年間機能してきたレジサポライン近辺に達しているから
2.MACDの長期に渡るダイバージェンス

上記の2点について、債券取引をしている機関投資家もきっと気にしているはずなので、
無限に上昇することがないと思われます。

また、米国の経済指標がまちまちで総じて良いものの、いつまでの高い金利に耐えられる
こともないでしょう。

夜明け前の暗闇の中だからこそ、長期目線で米国債ETFまたはインテックスETFを購入すると面白いと考えられます。
231023Trend Analysis

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