アメリカでは直近1年間で企業の破産は40.3%増加した。
企業は200万人強のパートタイム雇用を増やし、150万人以上のフルタイム雇用を失った。
賃金の高いフルタイムの仕事が失われ、低賃金のパートタイムへの移行が進んでいる。
(つまり、発表される雇用統計の数字は雇用の実態を表していない)
低賃金と物価上昇のため個人の貯金は枯渇し、
家計債務は14兆6,400億ドルから17兆8,000億ドルに増加している。
高島康司さんの記事より重要部分をまとめたものです。
「世界恐慌と株価大暴落は迫っているのか?無視できない4つの要因」