ポンド円、下降トレンド19日目

ポンド円は、日足ベースでは19日目の下降トレンドです。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAはやや下向き、75SMA・200SMAも下向きです。
75SMAを超える力がなく、上値が重い展開です。想定レンジは、160.75~163.75です。

投資戦略
①5-10日前後で160.75を下回る水準にあるとき、逆張りのロングです。
ストップロスは159.00割れで、クローズは163.00です。
※ショートは考えていません。
②保守党の党首が決まり、政策が出てくるまで様子見。
 オプション取引は一時休止。動き出すまでポジションを新規に取れない感じです。

気になるのは、英国3年債と日本3年債利回りの差が金利上昇しているにもかかわらず、
ポンド円が上昇していないことです。金利上昇の後を追っているのは英国の株価指数で、
EUR/GBPを見ても、ポンドの上値が抑えられているように見えます。

166.30と159.30でフィボナッチ分析では、
0.236の水準が160.952で、0.618の水準が163.626です。

何かを待っているような狭いレンジで推移しているので、
突発の報道で値動きが動き出すことには注意したいです。

左軸:
英国3年債利回りと日本3年債利回りの差
英国株価指数
EUR/GBP
Support and Resistance

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