EURJPY【サイクル理論】週足レベルの下落を狙えるチャンス相場

以下、各サイクル期間の起点から終点(ボトムからボトム)までの時間を表記
  • プライマリーサイクル( pc ) 24-35週
  • メジャーサイクル( mc ) 35-45日
  • 4hサイクル( 4hc ) 60-80本

サイクル分析考察

【pc】
21週目で天井を付けた可能性が高いと見ています。
22週目で安値をつくっていますが、底時間にはまだ早いことと戻しが浅い為、安値更新続落があると考え下目線です。

【mc】
第一mcが通常のmcパターンではなくイレギュラーの延長パターンだった為、現第二mcもイレギュラー延長パターンも想定しています。
オレンジのシナリオがイレギュラー延長パターンです。この場合安値を更新したのちにボトム時間まで下落と想定します。そのボトムは同時にpcボトムになります。
ただ、通常のmcボトムを黄色〇でつけた可能性もあります。その場合高値更新後に下落するシナリオも想定できるので高値更新にも注意していきたいと思います。
どちらにしてもpcが天井時間を迎えて下落が始まっていると想定していますので、mc天井、4hc天井を狙っての下目線は変わりません。

【4hc】
しっかりと高値の損切りラインに引き付けることを意識し、売りサインが出ればショートを狙っています。
本命は次の4hcでの天井のショートです。

【まとめ】
ポンド円が高値を更新していることからも、まだユーロ円も高値を更新してくることに注意しながら継続してショートを狙っていきたいと考えます。
21週目でつけた高値がpc天井であれば週足レベルの下落を狙えるチャンス相場が到来していると考えます。
ファンダメンタル的にも実体経済と株価などを比較するとバブル相場であることが考えられるため暴落が起こる可能性もある状況になっていると思います。
引き続き損小利大を意識しショートを仕込んでいきたいと思います。
Economic Cycles

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