野村ホールディングスが久々の上昇トレンドに入れるか

野村ホールディングスは久々に上昇トレンドに入れるかどうかのポイントに差し掛かっていると思います。
10/20は出来高を伴って陽線で終わっており、ずっと超えられなかった100MAを上抜いてきています。
移動平均線を見ると、9月の上昇局面よりも移動平均線が集まっており、上方向か下方向に動きやすい状況になっていると思います。
また、MACDも上昇トレンドを示しており、RSIも過熱感がないため、上方向への力がまだありそうです。

懸念材料としては、10/20が長い上ヒゲあることと580円の水準が9月に上抜け失敗しているところです。
また、10/29に決算も控えているため、注意が必要だと思います。
10/21以降、まずは580円を超えていけるかが上昇トレンドに入れるかどうかのポイントになりそうです。
580円を超えた場合は6月に推移した600円台が抵抗レベルになりそうです。
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